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現存する最古の和歌集である『(A.万葉集)』は、七五九年(天平宝字三)以後に成立した。作品は歌風の変遷によって四期に分けることができ、第一期では随一の女性歌人である(B.額田王)が、第二期では長歌の完成者とされる(C.柿本人麻呂)が、第三期では自然歌人といわれる(D.山部赤人)や人生歌人といわれる(E.山上憶良)が、そして第四期においては編者の中心といわれる(F.大伴家持)がそれぞれ活躍している。力強く伸び伸びとした歌風は、(G.ますらをぶり)という言葉で表されている。
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『万葉集』の歌は、恋愛の歌が中心の(A.オ.相聞)、人の死を悲しむ(B.ウ.挽歌)、それ以外の歌である(C.イ.雑歌)の三台部立に分類できる。また、東国の民衆の生活の中から生まれた(D.ア.東歌)や、九州沿岸の防備についた庶民やその家族の心情を詠んだ(E.エ.防人歌)などがある。
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