上代文學的誕生

神話、伝説と説話 神話、傳說、說話


神話:自然現象を神の仕業とし、想像力によって作られた話。
伝説:先祖の武勇伝や地方に伝わる物語など。
説話:伝説と同じく人間を主体にした物語。趣味性を重視した代わりに  、信仰の要素がない。


神話:將自然界的現象解釋為神蹟,運用豐富想像力所創造出來。

傳說:祖先的英勇故事以及在地方上流傳的故事。

說話:與傳說同樣都是關於人類的故事,以故事的趣味性為重點,失去信   仰的要素。

祝詞と宣命 祝詞、宣命

 部落社会から国家社会(大和国)になるに伴って、祭典の規模がだんだん大きく、祭詞の内容も国の安泰を祈るためのものとなる。それらの言葉は、祭の数を重ねることで、文体を持つようになり、これが「祝詞」である。そして「宣命」というのは、天皇が臣下に対しての命令である。和文体と漢文体とがあり、和文体のものを宣命、漢文体のものを詔勅(しょうちょく)という


 當原始部落社會演化到國家社會(大和國)的時候,祭典也隨之變成國家規模的大祭典。而祭典內容也變成祈禱皇室長久以及國泰民安。祭典上所發表的祭詞經過多次的儀禮洗練之後,增加文飾成為龐大的詞章,就是所謂的「祝詞」。「宣命」本意為天皇對臣下所頒佈的命令,到了平安時代,更把「宣命」依照文體分別稱為「漢文體撰寫的為詔勅」、「和文體撰寫的為宣命」。

歌謠


 古代歌謡の起源は祭の場で歌われた歌にある。これらの歌は、当時の社会の人たちの信仰や、労働社会の相貌を表すものである。そして、社会の進歩によって、歌謡の形式が統一し、内容もより洗練されたものとなる。また、民間に伝わる民謡のほかに、宮廷の儀礼から生まれた宮廷歌謡も出現し、この二つは「古代歌謡」と統称された。

  古代歌謠的起源,乃祭祀的場合,人們所詠唱的歌曲。在當時的社會,祭祀場合中所唱歌謠,有著連結人們的信仰以及表現勞動生產社會樣貌的作用。隨著社會的進步,歌謠的形式漸漸統一,內容也更加洗練,除了廣大民眾傳唱的民謠外,宮廷裡也由儀禮中衍生出宮廷歌謠。民謠和宮廷歌謠,兩者被統稱為「古代歌謠」。

文獻參考:

秋山虔等編著、『日本文學史』、文美堂、 1996 。