上代文學的誕生

文学の誕生 文學的誕生


 文学の誕生は、音楽・舞踏・美術などと同じ、祭りや占いと関わっている。人たちがまだ採集生活を送っている時代では、自然の力があまりにも脅威的なため、祭りや占いによって、みんなの心を安らかにすることができる。そして定居時代に入ってから、人たちは豊作を祈るため、一部の自然、または超自然現象を神として崇拝し始めた。当時では、祭の場で使われる歌や言葉は霊力を持っていると思われ、「言霊信仰」と呼ばれる信仰が出現した。これらの言葉は、音楽や踊りに加わることで、祭の場でなくても、人の心を動かすことができる。これを文学の原型といっても過言ではないでしょう。こういう言語表現の進歩に伴って、神話、伝説や歌謡が誕生した。


  文學的誕生跟音樂、舞蹈、美術的起源有著類似的背景,都與祭祀、占卜相關。在人們還過著採集生活的時候,對於自然界的威脅相當畏懼,所以人們靠著祭祀或是占卜來解釋這些現象,尋求心靈上的慰藉。進入定居時代後,為了迴避自然災害、祈求農作物豐收,人們開始將一些自然或是超自然現象當作是神明來崇拜、祭祀,他們認為,在祭祀場合所唱的歌跟話語跟平時對話不一樣,是具有靈力的,這就叫作「言靈信仰」。而這些話語伴隨著音樂與舞蹈,能夠振奮、充實人心,即使脫離了祭祀的場合,這些話語還是有個感動人心的力量,可以說,這就是文學的原型。在這樣的言語表現不斷地進步之下,神話、傳說以及歌謠就此誕生了。

口承文学から記述文学へ 口承文學到記述文學


 文字のなかった時代では、歌詞・祭詞などは全て口から口へと伝えられてきた。しかし大和政権が成立したあと、大陸から漢字が伝来し、人たちは漢字で歌謡や神話などを記録し始めた。しかし異国の文字で自分の国のものを記録するのは難があるため、「表意」するための漢字の音を借用して表記するという方法が出現し、「万葉仮名」となった。これは今のひらがなやカタカナの原型でもある。

  在沒有文字的時代,歌詞及祭詞都是靠著口耳相傳的方式傳承下來的。但在大和國形成後,漢字自大陸傳來,當時的人開始利用漢字將歌謠以及神話記述下來。在這個口承文學到記述文學的轉變過程當中,用漢字(漢文體)來表記歌謠跟神話是有困難的,畢竟那是異國傳來的文字語言,於是便有了將「表意性質」的漢字轉換成「表音性質」的作法,幾經測試之後,出現了所謂的「萬葉假名」,在那之後才衍生成今日的「片假名」、「平假名」。

文獻參考:

秋山虔等編著、『日本文學史』、文美堂、 1996 。